Twitterを見ていたらこれは惚れてまうやろ!!という漢前ニュースが目に飛び込んできました。
ダウンタウンの松本人志さんが自腹で後輩芸人に上限100万円の無利子の貸し付けを行うというニュースです。
そして、実は今田耕司さんも後輩芸人に自腹で手当を出していたので今回はその二つを紹介していきます。
これが漢の松本ファイナンス
ニュースによると松本人志さんが一人上限100万円の無利子無担保で後輩芸人に貸付を行うというもの。
返済期限は5年間、条件は芸人らしく「おもろい奴」というもの。
これは、仕事が無い芸人さんにとってはありがたいといえばありがたいですが、条件がある意味オーディションですね。
あくまでも給付ではなく、貸付なので返せる見込みがあるものというところと、芸人というところを合わせた結果この「おもろい奴」という条件なのでしょう。
この条件のすごいなと思うところはあの松本人志からおもろい奴と認定されてお金を借りたというところで、コロナ禍が終わった後の仕事につながる足がかりが作れるところだと思うのです。
後の仕事における話のネタをつくる種と一緒にお金の貸付を無利子無担保で行う松本人志さん。
最高の先輩芸人じゃないですか!
先の事まで考えてこの条件なのかと思うと、その頭の回転の速さと実行力にはカッコよさしかありません。
さて、最初にこれを手にする芸人さんは誰かにも注目が集まりますね。
今田さんは独自手当を後輩芸人へ
こちらは、はんにゃの川島さんが4/16に「今田さんからコロナの休業によるお見舞い手当をもらった」というニュースが出ていましたが、5/2に放送された「特盛よしもと」内でその金額が明らかにされました。
こちらの対象は吉本坂46のメンバーで家庭を持っている人たちだったそうです。
1家族当たり4万円分のイオン商品券を休業手当として自腹で送ったそうです。
吉本坂46のメンバーで家庭持ちが7人くらいだと思っていたら実際は27人くらいいたとのことで驚いたとのこと。
こちらは、芸人に対してというよりもその家族に対して、食費とかの足しにしてくれたいいなという思いで送ったんだとか。
そして送った芸人さんのお子さんなどから感謝の手紙が来て泣いてしまったとも明かしていました。
まとめ
松本人志さんにしても今田耕司さんにしてもどちらも第一線で活躍していて、だからこそ出来ることというのを実践されているだなぁと。
勿論全員にというのは個人の力では無理でしょうが、こういう助け合いをして行動ができるというのが漢らしさですよね。
また、松本人志さんがおそらくこの件で周りから心無いことを言われたのでしょう。Twitterでこうつづっていました。
善意にケチを付ける人達がいます。
それは寄付や義援金をしたい人達の心を削ります。
そして回り回って自分や自分の大切な人達をも救えなくなるのです。
あーほー。— 松本人志 (@matsu_bouzu) May 4, 2020
今、政府の方針だったとか、自粛とか心が疲弊している人もいるでしょうが、悪意を他人に向けてしまってはそれが後々自分の首を絞めることになるかもしれませんね。
また。こういう活動を誰かがはじめれば後押しする人や賛同する人も出るかもしれません。
偽善といわれようが自分が信じた善意を行動できるところがとてもカッコイイと思います。
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